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CREATOR

五嶋 穂波 Goshima Honami

五嶋 穂波 Goshima Honami
陶芸作家

[特徴] ※※記入なし

1996 岐阜県瑞浪市生まれ
2019 国際基督教大学 教養学部 卒業
2022 多治見市陶磁器意匠研究所 セラミックスラボ 終了

展覧会
2021 ファースト・パトロネージュ・プログラム(FPP) 第5回 2021 秋 (3331 Arts Chiyoda、東京)
2021 土発信 (目黒陶芸館本館、三重)
2021 やきものの現在 土から成るかたち in KOGEI Art Fair Kanazawa 2021 (Hyatt Centric Kanazawa、石川)
2022 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業制作展 2022 (多治見市文化工房ギャラリーヴォイス、岐阜)
2023 ishoken の造形 やきものの現在 2023 (多治見市文化工房ギャラリーヴォイス、岐阜)
2023 新しい風 -ishokenのデザインと表現- (ジェイアール名古屋タカシマヤ 美術画廊、愛知)
2023 マイ・ファースト・アート展 Vol.2 (伊勢丹新宿店 アートギャラリー、東京)
2024 新しい風 -ishokenのデザインと表現- (日本橋高島屋S.C. 美術画廊、東京)

近年の作家活動・制作について
2022年に多治見市陶磁器意匠研究所を修了後、現在岐阜県瑞浪市で制作し、東京を中心に作品発表をおこなっております。主に器を制作しており、ギャラリーでお取り扱いいただいたり、シェフの方々にご使用いただいたりしております。またFPPを通じてより存在感のある作品を制作するきっかけをいただき、現在も器づくりと並行して制作に取り組んでおります。今後も幅広く様々な作品づくりに挑戦していきたいと考えております。

今後の展覧会、作品発表、イベント等の情報

2024年12月14日(土)~12/29(日) 個展 (proto 器とタカラモノ、東京)

支援者の皆様へメッセージ

FPP2021にて購入支援をしてくださった皆様、また現在も応援してくださっている皆様には、心より御礼申し上げます。アートや工芸に関心の高いご来場者の方と直接言葉を交わしながら作品をご覧いただけた機会はFPPが初めてで、在廊時にいただいた温かいお言葉や気づきは今も制作の糧になっております。制作する作品の姿形は少しずつ変わっていくと思いますが、見た瞬間に美しさを感じたり、ときめきを感じられる作品を作りたいという気持ちは変わらず常に持ち続けております。今後も日本各地や国外でも作品を発表していきたいと考えておりますので、ぜひ機会がございましたらご覧いただけると幸いです。

推薦者・陶芸家 多治見市陶磁器意匠研究所職員 駒井正人

五嶋の作品はふわりと広がる土の形態と柔らかいマチエールを特徴としますその優しい器の形は柔らかい板状の粘土を薄く伸ばすことで生まれます一つ一つ丁寧に指先で土の感触を確かめながら進められる制作は土との交 感の中でこそ生まれる素材との独特な関わりを核としますそれは力を加える ことで伸びて広がる土と自身の感覚が一体となって生まれる形です器全 体を包み込む白を基調とした釉薬は焼成を通して溶け合い混じり合い陶 磁器ならではの柔らかさを生み出します五嶋の考える陶磁器の魅力が込め られた優しく心地良い器です

■Instagram
https://www.instagram.com/honameg/

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