漆芸家
石川県小松市在住、制作
特徴
蒔絵や変塗りの技法を用いた制作
伝統的な蒔絵技法をベースに、様々な素材・テクスチャーを合わせることで、 自分なりの漆の魅力を表現したいと思っています。
プロフィール
1989 石川県輪島市生まれ
2021 石川県立輪島漆芸技術研修所 専修科卒業
2024 石川県立輪島漆芸技術研修所 蒔絵科卒業
推薦コメント|高 禎蓮 株式会社彦十蒔絵道 代表取締役
令和に入り、厳しいコロナ禍により輪島の経済活動は制限を余儀なくされました。更に、令和 6 年元旦には未曽有の大地震が奥能登を襲い、同年 9月の大雨による洪水もまた漆器産地の輪島へ大きな打撃を与えました。落ち込むニュースばかりが続くなか、私に希望の星として見えたのは、輪島出身の日野勇輝さんでした。蒔絵師のご両親のもとで育ち、大学卒業後、一度は輪島市外の企業に就職されましたが、蒔絵で自身の可能性を試したいと考え直し、輪島漆芸技術研修所へ入所し、漆の基礎を習得されました。蒔絵師の DNA を持った輪島出身者は非常に貴重な存在です。伝承とは技術だけでは成り立たず、本人の想いが漆の継承の持続性や可能性を広げるものとなると、私からの日野さんに対する期待はますます膨らんでいます。微力ながら、応援をさせていただきたいと存じます。

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