村田 言恵 Murata Kotoe
陶芸家
[特徴] ※※記入なし
2022~ REAL TOKYO ART (KOMIYAMA TOKYO、東京)
2024 アートフェア東京2024(東京国際フォーラム、東京)
近年の作家活動・制作について
FPP参加をきっかけに、よりたくさんの人に作品を観ていただけました。 2022年からKOMIYAMA TOKYOにて作品を取り扱っていただけることとなり、以降、毎年グループ展「REAL TOKYO ART」への参加と、アートフェア東京へ出展させていただいております。2024年は個展の計画もしております。
今後の展覧会、作品発表、イベント等の情報
※※記入なし
支援者の皆様へメッセージ
作品を観て、愉しんでいただけるだけでも幸いですが、さらに手に取って家に連れ帰りたいと思ってもらえるということはこの上ない喜びです。私は、とにかく陶芸をすることが楽しくて今も制作を続けています。ただつくり続けることは、つくることが好き、という気持ちだけで成り立たせられますが、「作家であり続ける」ということには、いろんなエネルギーが必要となることを考えさせられ続けています。
作品を購入していただくことは、私の作品が誰かの暮らしを、心を、豊かにする一助になれていると感じ、とても励みになります。
推薦者・陶造形家/金沢美術工芸大学工芸科教授 山本健史
村田言恵はこれまで 6 年以上にもわたる釉薬研究の結果、オリジナルの色彩や質感をもった作品の実現に成功しています。その技術をもって村田が作る作品の世界観は、神話や民話から現代の小説やマンガまでの大きな広がりからかたちづくられた物語です。釉薬研究には化学の応用力が欠かせないのですが、同時に創像力とその像を物で語るという両極にあるふたつの才能を持ち合わせているところが村田のユニークな点です。作品を手に取って眺めていると不思議な面白さ、ワクワクさせる世界があふれ出てくるのを感じます。やきものにしかできない、釉薬が放つ色彩と質感とが村田の世界観と結びつくことで「土の物の語り」が誕生したのです。
■Instagram
https://www.instagram.com/kotoe_ceramic/?hl=ja