矢島 与萌 Tomoe YAJIMA
陶芸作家 Ceramic artist
[特徴] ”日本的な信仰や習俗”を主題に、やきもので立体造形の美術作品を制作する
手びねりを主とし作品ごと表現に適した成形方法を用いる
1986 長野県茅野市 生まれ
2011 愛知県立芸術大学 大学院 美術研究科 博士前期課程 油画・版画領域 修了
2019 岐阜県立多治見工業高等学校 専攻科 陶磁科学芸術科 修了
2024 岐阜県立多治見工業高等学校 専攻科 陶磁科学芸術科 常勤講師
近年の作家活動・制作について
道祖神をモチーフにした新作シリーズに取り組み中。今秋、美術館での発表を予定。粘土の造形力や釉薬の素材感を用い、FPP発表作とはまた違った表現をお見せしたい。制作発表の様子や展示案内はインスタグラムで随時更新。
今後の展覧会、作品発表、イベント等の情報
2024年7月14日まで 「諏訪展」 美術喫茶さんとこ/長野県岡谷市
2024年11月~翌1月 「豊田小学校+矢島与萌」(子どもたちとのWS・共同展示) 諏訪市美術館/長野県諏訪市
支援者の皆様へメッセージ
第1回では絵付け食器、第4回オンラインでは壁掛け陶板とプレートを発表させていただきました。以前より続けている絵画的な表現を軸に、現在はレリーフ置物を新たに制作しております。機会がございましたら是非ご覧いただきたいです。
推薦者・岐阜県立多治見工業高等学校専攻科(陶磁科学芸術科)主任 伊村俊見
美術大学で絵画を専攻した経歴を持つ方で、やきものと自ら手掛けてきた絵画の技法や、感覚を融合する作品を目指しています。今回も授業で学んだ型おこしの技法で制作し、彼女の独自の感覚で絵付けをした器を、第3者に観てもらいたい。という思いから参加を強く希望しましたので推薦します。
■Instagram
https://www.instagram.com/tomoeyajima/